SLA

Identity Platformには、クラウドサービス固有のサービスレベル目標、サービスレベル合意がございます
Identity Platformサービスレベルアグリーメント(「SLA」)は、アマランス合同会社(「amalance」)と、amalanceのサービス利用者(「アカウント」)との間の、Identity Platformの使用に適用される規約です。アカウントはこれに合意する必要がございます。また、amalanceは本SLAの条件を変更する権利を留保します。
サービスレベル目標

毎月の請求期間における月間稼働率が99.95%以上で使用できるようにするため商業的に合理的な努力をします。なお、Identity PlatformがSLOを満たさない場合には、アカウントは以下に定める「サービスクレジット」を受領することができます。

月間稼働率

ひと月の間に、Identity Platformが使用不能状態になった時間の割合を100%から減じて計算されます。数式は次の通り(単位は分)。

月間稼働率 = (月間総稼動時間 – 累計障害時間) ÷ 月間総稼動時間 × 100

なお、月間稼働率の測定から、 以下に定義する例外事由により直接または間接に生じた使用不能時間は除外されます。

使用不能状態

Identity PlatformのAAA認証機能の停止、Splash Portalへの接続不可など、無線LANクライアントがインターネットアクセスサービスへの認証認可を得られない状態のことを言います。

例外事由

Identity Platformが連携する、amalance管理下にない機器の故障や、第三者サービスの停止に起因する使用不能状態は、例外事由に該当します。連携する機器とは、無線アクセスポイントや無線LANコントローラ、VPN機器などIdentity Platformのクライアントとなるものを指します。また、第三者サービスとは、FacebookやLINEなどのOpenIDプロバイダーなどを指します。

Splash Portalは基本的にグローバルに公開されているWebサービスとなりますが、悪意のある第三者による意図的なサービス不能攻撃(Denial of Service attack)を受け、その結果Webサービスが停止に追い込まれる場合が想定されます。このような攻撃に対する耐性は常に確保するよう努めておりますが、耐性の想定を超えた攻撃を受けその結果サービスが停止する場合も、例外事由とさせていただきます。

Identity Platformの計画メンテナンス(アカウントには管理ダッシュボードを通じて2週間〜1ヶ月前に周知)や緊急メンテナンスによる一時的な使用不能状態も例外事由に該当しま
す。

Identity PlatformはAmazon Web Services, Inc.のプラットフォームサービス(「AWS」)上で稼働するサービスですが、このAWSに起因する障害の場合も例外事由に該当します。

サービスクレジット

1ヶ月のうち累計20分を超える使用不能状態が発生した場合、サービス契約中のアカウントは、1ヶ月分の利用権(「サービスクレジット」)を取得できます。

サービスクレジット取得の制限事項
  • amalanceから金銭的な払戻しやその他の支払いを受ける権利を取得するものではありません。
  • サービスクレジットを他のアカウントに譲渡することはできません。
  • 試用期間中のアカウントについては、サービスクレジットを得ることはできません。
  • サービスクレジットの利用については、契約期間外の月初から消費できるものとします。
運用保守体制

本サービスの安定稼働と緊急時等の迅速対応を実現するために、システム監視と運用保守体制を構築しています。

不具合への対応

不具合が発生した場合、amalanceは営業時間中に対応します。不具合解決の難易度によっては、対応が長期に渡る可能性があります。

不具合への対応(=保守サービス)は本サービスに内包されており、不具合によって生じた不都合について、amalanceがアカウントに対して金銭的な補償の義務を負うものではございません。

計画メンテナンス

計画メンテナンスでは、弊社作り込みシステムのバグフィックスやオープンソース・ソフトウェアの脆弱性対応パッチの適用、第三者サービス(Facebook API等)のアップデートに対応するソフトウェア改修を想定しております。

外部サービスとの接続維持

弊社側システムと連携するSNSやモバイル決済システムなどの外部サービスについて、弊社側システムにて改修対応できないケースや、その外部サービス自体が終了するケースも考えられます。このような場合は、弊社と販売代理店、およびアカウントで協議の上、解決するものとします。

契約終了後の処理

当社はアカウントとの契約終了後、アカウントから提供された資料(ネットワーク構成図等)を直ちに返還、消去、裁断もしくは消却します。

また、契約終了後3ヶ月以内に、アカウントもしくはアカウントのサービス利用者が本サービスの利用によりクラウド認証サービス上のサーバ群に記録した情報を削除します。

アカウントが情報の保存を希望する場合、契約終了の3ヶ月前までに弊社に依頼して下さい。当社は当社所定の記録媒体および方式で保存し、アカウントに納品します。